アムステルダム・スキポール空港の近くに出現したのは、『INGグループ本社ビル』(2002)です。今にもこちらに向かって歩き出しそうなデザインには、だれもが驚かされるでしょう。いまオランダで最も環境に配慮した建物なのだそうです。
2011年11月7日
私の妻は高所恐怖症/老人のための100戸の集合住宅(オランダ)
2011年10月24日
無何有郷(むかうのさと)の実現も半分/アルケスナンの王立製塩所(フランス)
ルドゥーはこの仕事の後、フランス大革命で投獄され、生涯を終えたのでした。
2011年10月17日
京都の庭に見る永遠のモダン/重森三玲の作庭(京都府 他)
藤森は、イサム・ノグチ(1904~1988)と深い親交があり、請われて石材についての助言を多く与えていたと言われています。
2011年10月10日
湖岸に光るガラス箱/ブレゲンツ美術館(オーストリア)
スイスからオーストリアへ。西端に位置する町ブレゲンツは、湖と旧市街が美しい。ここに今、世界中からラブコールが送られている建築家 P.ズントー(1943~)設計の『ブレゲンツ美術館』(1997)があります。フロストガラスを纏って、柔らかな陰影を漂わせて、ハッとするほどの美しさです。しかし、冷静になりましょう。ここで建築家ならだれもが?となります。なぜか。一般に美術館の展示室は、均一な照度が求められ、外光は敬遠されるのが普通だからです。4層の美術館で、ズントーはどのように解決したのか。それは、一層ごとに2メートル以上の天井懐にハイサイドライトの形で光を採り入れました。天井がトップライトとなり、均一で柔かい光が各階の展示室にあふれるように。一階以外の展示室はコンクリートの壁で囲ったため、展示上の不具合もありません。ミュージアム棟と分離されたオフィス棟は、黒いフレーム構造で隣接し、足元の広場にはオープンカフェで憩う人達でいっぱいでした。
2011年10月3日
建築家カップルの自信作か/ヴィンタートゥーア美術館(スイス)
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